


鎖雲寺は、早雲寺の塔頭の一つとして湯本に創建され、東海道が賑わいを見せはじめると須雲川村に移設されました。境内には浄瑠璃『箱根霊験記』で知られる飯沼勝五郎とその妻・初花のお墓があります。
「女転がし坂登り1町余」と掘られた石碑があり、由来は馬に乗った女性がこの付近で落馬し、命を落としたためとされています。現在は関東大震災で崩落し、通行することはできません。

本来は山林の管理用の道ですが、遊歩道として整備されています。途中、須雲川渓谷が垣間見え、飛び石で沢を渡るところもあり、ピクニック気分で歩くことができます。最後は板橋で須雲川を渡り、再び旧街道へ。