| 1.温泉利用施設名称 | ||||||
| 箱根の湯 花紋 | ||||||
| 2.源泉名 | ||||||
| 箱根湯本(源泉名 花紋) | ||||||
| 台帳番号 湯本 第118号 | ||||||
| 3.泉質 | ||||||
| ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 | ||||||
| (旧泉質名 含石膏-弱食塩泉) | ||||||
| 弱アルカリ性 低張性 高温泉 | ||||||
| 4.泉温 | ||||||
| (1) 源泉 | 64.0℃ | |||||
| (2) 使用位置 | ||||||
| 5.温泉の成分 | ||||||
| 知覚的試験 | 無色透明、塩味無臭 | |||||
| pH | 8.4 | |||||
| 導電率 | 4.820×102 | mS/m | ||||
| 蒸発残留物 | 3.175 | g/kg | ||||
| 成分総計 | 2.850 | g/kg | ||||
| 陽イオン | mg/kg | |||||
| リチウムイオン | (Li+) | 0.01 | ||||
| ナトリウムイオン | (Na+) | 696.00 | ||||
| カリウムイオン | (K+) | 9.18 | ||||
| マグネシウムイオン | (Mg2+) | 0.19 | ||||
| カルシウムイオン | (Ca2+) | 266.00 | ||||
| ストロンチウムイオン | (Sr2+) | 0.48 | ||||
| 第一鉄イオン | (Fe2+) | 0.12 | ||||
| アルミニウムイオン | (Al3+) | 0.02 | ||||
| マンガンイオン | (Mn2+) | 0.01 | ||||
| 亜鉛イオン | (Zn2+) | 0.05 | ||||
| アンモニウムイオン | (NH4+) | 0.00 | ||||
| 陰イオン | mg/kg | |||||
フッ素イオン |
(F-) | 1.69 | ||||
| 塩素イオン | (C1-) | 1100.00 | ||||
| 硫酸イオン | (SO42-) | 646.0 | ||||
| 炭酸水素イオン | (HCO3-) | 26.20 | ||||
| 炭酸イオン | (CO32-) | 0.51 | ||||
| 硝酸イオン | (NO3-) | 0.00 | ||||
| メタケイ酸イオン | (HSiO3-) | 2.71 | ||||
| メタホウ酸イオン | (BO2-) | 6.61 | ||||
| 遊離成分 | mg/kg | |||||
| メタケイ酸 | (H2SiO3) | 54.90 | ||||
| メタホウ酸 | (HBO2) | 42.60 | ||||
| 遊離二酸化炭素 | (CO2) | 0.16 | ||||
| 微量成分 | mg/kg | |||||
| 銅イオン | (Cu2+) | 0.00 | ||||
| 鉛イオン | (Pb2+) | 0.00 | ||||
| カドミウムイオン | (Cd2+) | 0.00 | ||||
| 総ヒ素 | (As) | 0.566 | ||||
| 総水銀 | (Hg) | 0.00 | ||||
| 6.温泉の成分の分析年月日 | ||||||
| 平成17年1月21日 | ||||||
| 7.登録分析機関の名称及び登録番号 | ||||||
| 神奈川県温泉地学研究所 | ||||||
| 神奈川県知事登録第1号 | ||||||
| 1.禁忌症及び適応症 | |||
| 温泉の医治効用は、その温度その他の物理的因子、科学的成分、温泉地の地勢、気候、利用者の生活状態の変化その他諸般の総合作用に対する生体反応によるもので、温泉の成分のみによって各温泉の効用を確定することは困難であるが、当温泉の禁忌症、適応症はおおむね次のとおりです。 | |||
| (1) 一般的禁忌症(浴用) | |||
| 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他の一般的に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期) | |||
| (2) 泉質別禁忌症(浴用) | |||
| - | |||
| (3) 一般的適応症(浴用) | |||
| 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 | |||
| (4) 泉質別適応症(浴用) | |||
| きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症 | |||
| 2.入浴の方法及び注意 | |||
| 温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も効用があるといわれているが、それぞれの泉質に適する用い方をしなければかえって疾病に不利に働く場合がある。したがって浴用上の注意事項はおおむね次によることとする。 | |||
| (1) | 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。その後は1日当たり2回ないし3回までとすること。 | ||
| (2) | 温泉療養のための必要期間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。 | ||
| (3) | 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわりまたは浴湯反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じまたは入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。 | ||
| (4) | 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。 | ||
| ア. | 入浴時間は、入浴温度により異なるが、始めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。 | ||
| イ. | 入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。 | ||
| ウ. | 入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は逆に入浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい)。 | ||
| エ. | 入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。 | ||
| オ. | 次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。 高度の動脈硬化症、高血圧症、心臓病 |
||
| カ. | あつい温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意する。 | ||
| キ. | 食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。 | ||
| ク. | 飲酒しての入浴は特に注意する。 | ||